※えきでんらぶの大学受験時期と年数が離れているため、現在の実情と合っていない可能性があります
私の生まれ故郷である旭川のいじめ(というより犯罪!)事件、当時の校長が「自分は責任を取りたくない」というのを正当化するために「誰のせいでもない」とかいうトチ狂った集会をやって、しかもその集会の参加者がただの私人とかじゃなく、議員が複数名参加していたのを見て、流石に目玉が飛び出しそうになった。
これだけでも目玉が飛び出しそうになるのだが、これに第2弾の集会があったという事実と、当の校長が再調査の結果に「ありもしないいじめ」なとと主張していたのを見る限り、被害者への二次加害目的の集会なのだろうと察させられるものがあると察した時、進学を機に旭川を出た喜びを感じた。
こんなトチ狂ったことがまかり通っている土地が地元だというだけでも耐え難い恥辱を覚えるが、まして旭川に住んでいたらなお耐え難い恥辱だっただろうと感じる。本当に旭川を出てよかったです。
ちなみに、私は高校時代は市内上位クラスの自称進学校に通っていたのですが、自称進学校とはいえ地元の上位校だったので公立中学と違って相対的にまともな生徒が集まりやすかったので治安が良く、(私の知る限りでは)嫌味とかを言われることはあってもいじめを受けるなんてことはまずなかったし、自称進学校なだけあって1年の頃から課題の量が物理的に多くて、そもそもいじめなんてことをする暇もなかったように思う。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は中大の合格体験記を書いてみました。
大学受験当時は「センター試験」の時代で、大学受験受験をしてからある程度の年数が経過していることもあり、今の実情にそぐわない部分も含まれていますが、参考にしていただけると嬉しいです。
当時のえきでんらぶのスペック
・発達障害持ち
・障害の特性で疲れやすい
(※今もです。当時は自覚なかったけど、3年次に学校祭の準備作業で最後まで残ろうと気合を入れて臨んだのに体調を崩したり、間違いなく疲れやすいところはあった。)
・定期テストは2年間校内の掲示板に張り出される順位をキープし続ける程度にはできました
・なお、学力の凹凸が激しく、できる科目は本当にできるが、できない科目は……
半分は特性のせい、半分は努力不足だったと思う。
ド文系だったため、理科系科目は何とか暗記で持ってたものの、数学は壊滅的で高校1年までは辛うじてついて行けたけど、2年に上がってからは赤点を複数回、うち1回は一桁の点数を取ったことも……
数学で赤点を取ろうがそれ通り越して一桁の点数を取ろうが成績上位をキープしていたのは数学以外の科目で貯金を作っていたからです。
受験科目
・国語(現代文・古文漢文)
・社会科(世界史B)
・英語
当方は数学があまりにもできなかったため、2年の夏の時点で数学を捨てて私大専願にし、3年生になってから本格的に文系科目に全振りしました。
ちなみに親や教師からは「国公立を受けてほしい」と止められました。でも聞かずに私大文系で受験しました。
これは、正直わかりやすく学力の凹凸があって、なおかつ自分の得意科目と受験科目がマッチングした結果なし得た技でもあるので、よいこのみんなはむやみに真似しない方がいい。真似しようとしてもなかなかできない技なので。
正直、私大文系一択で、早慶、MARCH辺りの難関大学に行きたいと思っているなら、早い段階から科目を絞って準備を始める気概と行動力がないと受からないと思うけどね。
(正直、当時自分のやりたかった学問が国公立ではなかなか開講していなくて、開講している大学が私大ばかりだったので、数学関係なく私大文系に進むのは十中八九既定路線だった気がしないでもないが……)
受験勉強を始めた時期
大学受験に向けた準備を始めたのは2年の夏頃で、本格的に受験勉強を始めたのは3年の7月頃(※学校祭が終わってから)です。
「英単語を覚えるの、学校の小テストのペースに合わせてちんたらしてたら落ちるし、覚えなければいけない単語数も学校の単語帳だけじゃ足りないぞ」という危機感を持った2年の夏頃から英単語の勉強を始めるなど助走をつけ始めて、周りも受験ムードになる最後の学校祭が終わってからスパートをかけ、昼休みの時間を削って、それこそ起きている時間は風呂食事を除き全て勉強に当てられるようにしていました。
正直、本格的に受験勉強を始めたタイミングは周囲の環境に流された部分があるので、そこは今も反省するところです。
どうやって勉強してたの?
国語
古文漢文は主に学校の単語帳・文法集、現代文は主に学校の漢字集+現代文、古文漢文共に学校の講習、過去問を利用していました。
なお、古文漢文はなまじ定期テストや模試でそこそこ点が取れてたのと、基本的な文法は早い段階からそれなりに定着させてしまっていただけに、本格的に勉強を始めるのが英語世界史と比べて遅れてしまった。そこに関しては反省するところがあったと思っています。
(漢文の文法に至っては、3年の秋にむりやり詰め込んだ有様だったし……。)
世界史B
授業、教科書、学校の講習、過去問以外、特に利用したものなし。
当時の私は、自分がこうと決めたら自分が決めたようにしないと気が済まないマンだったので、教師からは高校側が用意していた選択科目の都合上(※2年次に日本史Aの選択科目の授業がある)、世界史よりも日本史の方が受験するのにスムーズだよと止められたのに聞かないで世界史を取りました。
一見すると日本史の方が受験勉強しやすそうに見えるのに、あえて世界史を取った理由ですか?
自分自身、歴史全般好きっちゃ好きだったけど、日本史より世界史の方が好き・興味を持っていたこともありますが、当時、「ヘタリア」の影響を受けて、高校では絶対に世界史を取りたいと思ってたのと、どうせ受験しなければならないなら、好きな科目で勝負したいと思っていたので……。
基本的に教科書を読み込んだり、授業のプリントをもとにノートを整理したりすることを中心にやってましたが、センターも一般入試も何とかなりました。
なので、社会の暗記科目は好きな科目で行けばいいと思います。
ただ、私のように特にこだわりや「これが好き」というのがなければ、自分が自信のある科目で行けばいいと思います。
(※ただし、志望校の募集要項は調べてね!)
英語
学校の文法集、単語帳、学校の講習や学校の長文問題演習の添削だけではなく、難関大学用の単語帳、英単語勉強アプリを併用していました。
2年の夏頃に志望校の方針をある程度固めると同時に、「英単語を覚えるの、学校の小テストのペースに合わせてちんたらしてたら落ちる」という危機感を持っていたのもあり、英語だけは早くから準備を始めました。
英単語は、学校の単語帳や授業で出てきた英単語は完璧にすることを前提で、英単語勉強アプリを使って部活の合宿の移動中に活用したり、難関大学用の単語帳を併用して、とにかく単語を覚えることに注力していました。
文法は、学校の文法集が配られた瞬間(※2年の終わり頃)から使い始め、それがボロボロになって折り紙で補修する必要があるくらい使い込みました。
長文問題は、過去問演習以外は、学校でやってた長文問題の添削があって、1年生の頃から3年の冬くらいまで続いてたものだけど、周りの中には脱落者も出る中、それを最後まで毎日欠かさずやってました。
ちなみに、それ以外で英単語を覚えたり、長文読解の勉強をする際に役に立ったのが英検の勉強です。
高2が終わるまでには2級まで取ろうという気持ちで勉強して、何とか高2が終わるまでには2級を取れたのですが、英単語を覚えたり長文読解をするうえで大学受験にも十分役に立ったので、高2が終わるまでに最低でも2級レベルは取っておくことを推奨します。
高校1年生に伝えたいこと
・ネットの戯言は鵜呑みにするな
「MARCHは3ヶ月」などという戯言は真っ赤な嘘なので信用しないように。
特に5のつく掲示板の受サロとかいう掲示板は最悪。あんなもん見るな。
・(自称進学校に通っている場合)難関大学に受かりたければ、先生の言うことをあまり鵜呑みにするな!
よく自称進学校の教師がのたまう「学校の授業と講習だけで難関大学に行けます!」というのはウソです。私自身が証人です。
もちろん学校の授業でやるような内容を定着させるのは大前提ですが、それだけでは難関大学は受かりません。授業でやるような内容を定着させることは大前提で、それにプラスアルファの努力をしないと受かりません。
私は塾なし・学校の講習以外は独学で中大に合格したけど、英単語を覚えるのに他の単語帳も併用していたので学校の教材だけを使っていたわけではないし。
(ちなみに私の代で東外大に行った変態がいるが、そいつは塾に通ってたし)
まあ、そこに関しては自称進学校を選んだ自分の選択と、そこより偏差値の高い高校に行けなかった自分の努力不足という2点で自己責任でもあるので、環境のせいにせず・かつ先生の言葉はあまり鵜呑みにせず黙って努力しましょう。
先生はあなたの進路に責任を持ってくれません。
・本やニュースの類を見て、語彙力をつけよう!
(これは比較的余裕のある1,2年の間しかできないことだけど……。)
何でかというと、本やニュースを見ることを通じて身につけた語彙力が、一般入試の最後の1,2点を取るのに直結するからです。
実際に私が中大を受験した時の現代文がそうでした。
中大の一般入試の時に、最後に正しい語句を問う問題で「机上の空論」と書けたのは、間違いなくこういうのを見ることで語彙力の引き出しを増やしていたからだと思う。
(でも、何でこれを覚えていたのかは覚えていない。当時、学校の朝読書で読んでいたのは世界史関係のことや外国の文化などが書かれた本ばかりで、そんな語彙力がつくような本は読んでいなかったので、本で覚えたというのは絶対ないと思う。
だけど、受験当時に頭を必死に絞ってこの答えを捻り出した時に、頭の中に浮かんだのがネットニュースの画面だったので、多分ネットニュースの記事で見て覚えていたんだと思う。)
この手の正しい語句を書かせてくる問題で求められる類の語彙力は決して付け焼き刃で身につくものではなく、毎日の積み重ねで身につくものなので、高校によっては慣習として存在する朝読書は、「読む本を選べば」それなりに意味があることだと思います。ラノベとかではなく、ちゃんとした本を選べば。
オススメは岩波新書みたいな新書の評論本とか、国語の便覧や教科書に出てくるような類の小説です。岩波とか各出版社の好き嫌いは別として、こういう類の評論は必ず出るので、評論を読む際に使う語彙力をつけるのに役に立ちます。
ニュースは……当時の私がどこで「机上の空論」を覚えたのかわからないので明確なアドバイスはできないけど、見るならちゃんとした新聞社とか、ちゃんとしたネットニュースのサイトでニュースを見るのが無難だと思う。オールドメディアの信頼性は別として。
(※ちなみに私は国際ニュースに興味があったので、当時はAFPBBニュースをLINEで友達に追加して、気になるニュースがあったら見てました。なかなか消す機会がなくて何だかんだ今も追加したままです。
また、親が赤い大地・北海道の機関紙『北海道新聞』を取っていたため、高校時代は北海道新聞の1面のコラム記事を読んでは思想の赤さが透けて見える内容を見つけてニヤニヤ、『出たぞ、アカコラムwww』と冷笑するのが1,2年次の習慣でした。)
なぜ「オールドメディアの信頼性は別として」ちゃんとした新聞社やネットニュースを推奨するかというと、当時はSNSも結構使ってたけど、SNSは玉石混交で、ちゃんとした語彙力を付ける方法としてはあまりオススメできない側面があり、結局ちゃんとした語彙力をつけるならちゃんとした新聞社やネットニュースの記事を見るのが一番無難で確実だと思うからです。
(もちろん中には本当に語彙力が高くて、社会人になった今でも見ていて勉強になるアカウントもあるにはある(※跳梁跋扈、とかXで覚えたし)けど、そうではない「石ころ」の割合がダントツで多い)
・定期テストの成績順と進学先の学歴は比例しない
指定校や推薦で受けたい人はもちろん定期テストは大事だけど、定期テストで学年上位だったからといって実際の一般入試でもいいところに行けるとは限らない。なぜなら大学受験の一般入試は、高校入試と違って評定平均とかがあまり関係ないから。
大事なのは、あくまで一般入試に向けて努力すること。
・1年生のうちから小さな努力を積み重ねることが合格への近道
結局、これに尽きる。
授業の復習、学校の課題は自分の力でやる、単語の見開き1ページ分を覚える、など、毎日小さな努力を積み重ねておくことが受験勉強にも直結するし、
今になって当時のことを振り返ってみても、何だかんだで、1年生の頃から学校でやっていた長文読解の添削を3年間続けたことだったり、英単語の勉強を継続していたことだったり、毎日小さな努力を積み重ねたことが合格の一番の要因だったと思うので。
中学生に伝えたいこと
・大学受験は中学生から始まっている。
理系科目については受験していないので何も言えないけど、少なくとも国語と英語は中学からの積み重ねで、特に英語は当時から大学受験の英語は中学校で習うことの延長線の部分が少なからずあって、中学校の段階からいかに基礎を定着させるかがカギだと感じるところがあった。
社会も中学時代に習った知識があると暗記する時にスムーズに移行できる。
なので、少しでも大学進学したいなら「大学受験は中学生から始まっている」と思って勉強した方がいいし、難関大学に進学したければ高校入試が終わってからも、これまで遊ぶのを我慢して勉強してきた分、遊ぶのはいいけど、あまり羽目を外しすぎず、高校入学までに最低限国数英の基礎のおさらいはしておいた方がいいと思う。
こうしている間にも、都市部(※都市部に限らずだけど)の中学受験をしていた中高一貫校の連中の中には「先取り学習」とかいうことをやったりで高校受験組と差を広げようとしている奴らがいるから
・大学、特に難関大学に進学したければ少しでも偏差値が高い高校に行けるように勉強しなさい。
ぶっちゃけ、これは周囲の環境を整えるためです。
実際に私が通っていた自称進学校は多くの人が「大学受験の勉強を本格的に始めるのは3年生の学校祭が終わってから(※3年の7月上旬から)」という環境だったので、正直、進学を目指して勉強する環境だったかというと、そうではなかった。
(仮にもこの高校からいいとこに進学できて、いい思いさせてもらった立場の人が言うことではないですけど……。)
そんな環境の中で周りに流されず勉強するのはなかなか難しいです。自分自身、準備は周りに流されずコツコツとやってきたけど、本格的な受験勉強を始めるタイミングに関しては流された部分があるし。
やっぱり、難関大学に行くにしても、難関大学に行きやすい環境っていうのはあるな、っていうのが、進学を機に上京した時に都心部の教育熱と旭川でのそれとの格差を実感したので、
難関大学に行きたければ少しでも偏差値が高い高校に行けるように勉強頑張れ。
・(荒れてる中学に通ってる人へ)今の環境が嫌だと思うなら、少しでも偏差値が高い高校に行けるように勉強ry
私自身もまあまあ治安の悪い中学校で、特に2年の時なんかは学級崩壊に近い環境(※人によっては学級崩壊だと評価する環境だったと思う)で、
授業妨害は当たり前(※でも本当に怒ると怖い先生の授業は妨害しない。相手を選んでやってる)で、イジメ、それも公然と――横行していて、クラスのほぼ全員がそれを黙認している(※ちなみにその標的は自分でした)、というのもセットで付いてくるひどい環境だった。
そんな環境だと、勉強以前に学校生活を送るの、しんどいでしょ。
偏差値が高い高校ほど授業妨害とかイジメとかしてくるような低レベルな人間性の連中と遭遇する確率は下がるし、そもそもそういう連中が幅を利かせるような環境ではなくなるから、そういう環境で学校生活を送りたくなければ少しでも偏差値が高い高校に行けるように勉強しろ。じゃないと、高確率で同じような環境から逃げられない。
(ちなみに私は自分をいじめてきた連中と同じ高校に通いたくない一心で、滑り止めで受験した私立は少しでも自分の出身中学の生徒が集まらない高校を選んだし、本命の公立高校もその手の連中を避けるために確実に受かる高校を受験しました(※当時の通院先の先生からも、ぎりぎりで合格する高校よりも、確実に受かる高校の方がいいと勧められていた部分もありますが)。その結果流れ着いたのが自称進学校でしたが…)
おわりに
いかがだったでしょうか。
当時は奇人変人でした(※今も大して変わってない)が、学業においては派手なことは一切やらず、「当たり前のことを当たり前にやる」「小さな努力を積み重ねる」を継続していたことが合格の要因だったのではないかな、と思っています。
大学受験をしてから年数が5年以上経ってて、今の実情とは合わない部分もあると思うけど、今に通じるところもあるだろうと思って書いてみました。
ここまで見てくれてありがとう。